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カラオケで歌いやすい曲の選び方|タイプ別のおすすめと探し方

カラオケで歌いやすい曲を、実際の音域データとともに紹介。「小さな恋のうた」「曇天」「ありがとう」など定番曲の最低音〜最高音を掲載し、タイプ別の選び方も解説します。

ボイとれ!編集部ボイとれ!編集部
カラオケで歌いやすい曲の選び方|タイプ別のおすすめと探し方

カラオケで歌いやすい曲は、流行っているかどうかより「自分の声の状態に合っているか」で選ぶのが一番の近道です。同じ「歌いやすい曲」でも、高音が苦手な人と、音程を外しやすい人とでは向いている曲が違います。この記事では、歌いやすい曲を選ぶ基本の考え方と、実際の曲名・音域データ、そしてタイプ別の探し方までまとめて解説します。

「歌いやすい曲」は人によって違う

ランキングサイトの「歌いやすい曲」をそのまま選んで、いざ歌ってみたら意外と難しかった——そんな経験はないでしょうか。それは、ランキングの多くが「平均的に歌いやすい曲」であって、「あなたにとって歌いやすい曲」とは限らないからです。

歌いやすさを左右する要素は、主に次の3つです。

  1. 音域(曲の最低音〜最高音の幅):自分の出せる高さの範囲に収まっているか
  2. 音の跳躍の少なさ:メロディが急に高く・低く飛ぶ箇所が少ないか
  3. テンポとリズムの単純さ:リズムが取りやすく、走ったりもたったりしにくいか

音域が狭く、定番として歌いやすい曲(実例)

まず、性別を問わず「音域の幅が狭い=歌いやすい」曲の代表例を、実際の音域データとともに挙げます。

曲名アーティスト音域の目安向いているタイプ
小さな恋のうたMONGOL800A#2〜G#4男性・低音が得意な人
曇天DOESC3〜F4男性・音の跳躍が苦手な人
3月9日レミオロメンC3〜G4男性・裏声を使わず歌い切りたい人
ありがとういきものがかりG3〜C5女性・中低音が得意な人
365日の紙飛行機AKB48地声最高音C5女性・高音の連続が苦手な人

男性・女性それぞれのより詳しい曲リストは、こちらもあわせてご覧ください。→ 男性が歌いやすい曲|声が低め・高めタイプ別の選び方女性が歌いやすい曲|声が高め・低めタイプ別の選び方

歌いやすい曲の選び方|基本の3ステップ

1. まず原曲キーにこだわらない

「歌いやすい曲」を探すとき、多くの人が原曲のキーのまま歌おうとしてつまずきます。カラオケのキー変更機能を使い、サビで力まず出せる高さまで調整するだけで、選べる曲の幅がぐっと広がります。原曲キーで歌えることをゴールにしすぎないことが、歌いやすさへの近道です。

2. 自分の得意な音域の曲から選ぶ

自分がどのくらいの高さまで無理なく声が出せるか、ざっくりとでも把握しておくと、曲選びで迷いにくくなります。自分の音域を知りたい方は、こちらも参考にしてください。→ 音域を広げる方法|自分の音域の調べ方と高音・低音の伸ばし方

3. サビだけでなく、全体を通して歌えるか確認する

サビの高い部分だけ「歌えそう」で選ぶと、Aメロ・Bメロの細かい音程の動きで意外と苦戦することがあります。曲全体を通して、無理なく声が出せるかを基準に選ぶのがポイントです。

タイプ別|歌いやすい曲の探し方

自分の声のクセによって、向いている曲の傾向は変わります。当てはまるタイプを確認してみてください。

高音で喉が締まる・張り上げてしまう人

音の跳躍が少なく、サビも極端に高くない曲を選ぶと、力まずに歌い切りやすくなります。上の表の「小さな恋のうた」「曇天」「3月9日」のように、最高音がF4〜G4程度に収まっている曲がおすすめです。原曲キーが高めに感じる曲は、遠慮なくキーを下げて選びましょう。張り上げグセそのものを直したい方はこちらも参考にしてください。→ 高音で喉が締まる・張り上げてしまう人へ|脱力して高音を出す練習

音程が合わない・音痴だと感じる人

メロディの動きがシンプルで、同じ音が続くフレーズが多い曲は、音程を外しにくく歌いやすく感じられます。逆に、細かく音が動くバラードや、転調の多い曲は難易度が上がります。→ 音痴の治し方|大人でも音程が合うようになる自宅トレーニング

声が小さい・通らないと感じる人

テンポがゆっくりで、一音一音をしっかり伸ばして歌える曲は、声量に自信がなくても取り組みやすい傾向があります。逆に、早口で息継ぎが忙しい曲は、声量よりも先に息切れしてしまいがちです。→ 声が息っぽい・弱い・通らない人へ|芯のある声を出す練習

音域が狭い・出せる高さの幅が少ないと感じる人

上の表のように音域の幅が狭めの曲(低いAメロから高いサビまでの差が小さい曲)を選ぶと、無理なく通して歌えます。徐々に音域の広い曲にも挑戦していくと、選べる曲の幅が自然に広がっていきます。

選曲だけでは限界がある|歌える曲の幅を広げる

歌いやすい曲を選ぶことは、今日すぐにできる有効な工夫です。ただし、選曲だけに頼っていると、「歌える曲」の幅がいつまでも狭いままになってしまいます。本当は歌いたい曲があるのに、音域や声のクセを理由にあきらめてしまうのは、もったいないことです。

声のクセ——張り上げ、音程のズレ、声量不足——は、多くの場合、自分ひとりでは気づきにくいものです。歌っている本人には、骨を伝わる音が混じって、実際とは違って聞こえてしまうからです。

歌の練習アプリ「ボイとれ!」は、録音した声を症状別に診断し、そのクセに合わせた練習メニューを組んでくれます。今は歌いにくいと感じている曲も、自分のクセを直していくことで、少しずつ選べる曲の幅が広がっていきます。まずは自分の声のタイプを知るところから始めてみてください。→ あなたの声のクセはどのタイプ?4つの症状と直し方【セルフ診断】

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